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中部有力企業の戦略 瀧定名古屋

2019年09月10日メディア

中部有力企業の戦略 瀧定名古屋
発信力や供給力が強み 多様化の時代迅速に対応


瀧定名古屋は生地トレンドの発信力や備蓄力、
製品の安定供給などを強みに、
多様化や変化の激しい時代へ迅速に対応する。
これまで培った会社の歴史を生かしながら、
より一層多様な人材の育成も進める。

創業は1864年で150年以上の歴史を誇る。
当初は呉服の卸商だったが、
時代の変遷とともに事業を変え、
現在は服地・アパレル製品の規格開発から仕入れ、
生産、販売までを一貫して手掛ける。

社内にはテキスタイルのプランナーから
製品デザイナーやパタンナーが在籍しており、
モノ作りにこだわりを持つ。
国内の産地とも密接につながりを持ち、
日本でのモノ作りを武器に海外販売も進めてきた。

半面、調達や開発、生産は国内だけでなく
グローバル化も推進。海外の各拠点にネットワークを築く。
中でも縫製についてはいち早く中国に進出し、
日本の生産や品質管理の手法を生かすことで、
高品質な製品の安定供給につなげてきた。

国内は人口減少で衣料市場の縮小が加速しているだけに、
これまでの強みを生かしながら、輸出事業の拡大を目指す考えだ。

組織体制では生地と製品の部署が完全に分離しているが、
今後は部署を超えたチーム作りを一層推し進める。
多様な人材を育成し、若い社員の活性化も図っていく方針だ。

  

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