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曲がり角を迎えた中国テキスタイル市場(上)

2019年10月04日メディア

曲がり角を迎えた中国テキスタイル市場(上)
インテキ上海の来場者減、商況映し鈍いバイヤーの動き



瀧定名古屋の瀧定紡織品上海
「中国の取引先も高い生地を買わない傾向にある」とする。
トリアセテートなどは別にしても安い生地に
流れることが多くなっているという。
内販市場の悪化は顕著で、同社が取引する深センや
北京のアパレルでも安い生地を求めるようになっている。
小ロット化や短期納期化も強まっている。


ただ、ローカルと差別化できる日本製生地で
健闘しているものもある。
瀧定名古屋と上海井上プリーツが共同で開発したロングスカートは好評。
ポリエステル80%・レーヨン20%の格子柄や、ポリエステル100%、
経編みのカールマイヤーのポリエステル100%で、
上質な生地に日本製の型紙でプリーツした品質が受けている。
上海井上プリーツは「加工賃を5%に上げたが
内販向けの受注は順調に推移している」という。


市場が曲がり角にあるからこそ、
高い技術やこれまでにない新しい提案が求められている。

  

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