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瀧定名古屋 自然環境との共生姿勢強めるRWS国際認証を取得

2018年10月16日メディア

瀧定名古屋 自然環境との共生姿勢強めるRWS国際認証を取得

瀧定名古屋はトレーサビリティー(追跡可能性)やサステイナビリティー(持続可能性)への
対応を強化する。その一環として9月には、責任あるウール調達に関する自発的な国際基準で
あるRWS(レスポンシブル・ウール・スタンダード)認証を取得した。
尾州産地の織り・編み企業、染色加工場と連携した取得で、同社によると単独ではなく
サプライヤーと連携しての共同取得は国内初。

同認証は、農場レベルで発生している慣行を検証し、信用できる羊毛の調達を主張できる
明確なソリューションを提供するもので、柱となる基準は次の四つ。
▽ミュールジング(羊へのうじ虫の寄生を防ぐため子羊の陰部の皮膚と肉を切り取ること)の禁止
▽五つの動物の自由
(1.空腹やのどの渇きから守る 2.不快を与えない 3.痛みや怪我・病気から守る4.生物の習性に
即している 5.恐怖や苦痛を与えない)を尊重
▽土地の健康
▽サプライチェーンの確保。

RWSを取得した同社が、RWS認証を受ける紡績から糸を購入し、協力して同認証を取得した尾州
産地の織り・編み企業、染色加工場で生地にし、同社が販売するというRWSのサプライチェーン
を構築した。
協力した尾州産地企業は現状3社で、今後広がる可能性もある。

同社はこれまでノンミュールジングウールやリサイクルウールを提携した農場や紡績から調達
するなど、トレーサビリティーやサステイナビリティーへの対応を強めてきた。
今回の認証取得は欧州の有名ブランドからの依頼を受けたもので、これを機に従来以上に
環境配慮や動物愛護を切り口とした取り組み、商品の打ち出しを強める。

9月にパリで開催された「プルミエール・ヴィジョン・ファブリック」で同認証取得などの
企業姿勢を大々的にアピールして海外バイヤーの関心を引いたほか、このほど東京、大阪で
開いた19秋冬向け服地展示会でも披露した。

  

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