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瀧定名古屋 20年秋冬婦人服地 4機軸でサステ提案 BCI、RWS、再生ポリエステルなど

2019年10月17日メディア

瀧定名古屋 20年秋冬婦人服地
4機軸でサステ提案 BCI、RWS、再生ポリエステルなど



瀧定名古屋の婦人服地部は20秋冬に向け、
四つの切り口でサステイナブル(持続可能な)提案を加速するほか、
メンズとレディースで共有できるような生地など
トレンドを先取りした各種服地を打ち出す。


合繊は再生ポリエステルが軸で、
ユニチカトレーディングと連携する。
使用済みペットボトルや工場などで発生する
廃材をマテリアル・ケミカルリサイクルし、ポリエステルの糸にする。
「バージンに近い品質の原料を得られる」ため
レギュラー糸だけでなくさまざまな特殊糸を生産できる点が特徴。
他素材との複合を基本に展開する。


綿はBCI(ベター・コットン・イニシアティブ)の
取り組みをアピールする。
今年2月にはBCIのオンラインシステムである
「BCP(ベター・コットンプラットフォーム)にも加盟した。


ウールではRWS(レスポインシブル・ウール・スタンダード)認証を取得。
RWSはミュールジングの禁止、動物の自由の尊重、
土地の健康、サプライチェーンの確保を柱にする国際認証で、
これを求めるアパレルが増加していることから認証取得を決めた。
先染めやコンパクトタイプなど
トレンドも加味しながら打ち出しを強める。


このほど新たに加えたのが、
「ウエアラブルコスメ~肌に優しいファブリック~」として採用した
「やまがシルク」。
やまがシルクとは、熊本県山鹿市で飼育された
世界最大規模の周年無菌養蚕システムからできたシルクパウダーのことで、
生地加工の際に同パウダーを使う。
革新的でクリーンな農場、有機無農薬栽培、
高いトレーサビリティー(追跡可能性)、
遊休地の撤去などの地域活性化――などを特徴としている。
現在はパウダーのみだが、いずれは同シルクで
糸や生地までの製造を目指している。


「サステイナブルを補完する打ち出し」として
力をいれるのが「シームレス」というテーマ。
レディースとメンズ、カジュアルとスポーツなど
旧来のさまざまな垣根を超えた複合的な打ち出しで、
軽量な肉厚生地、ナイロン使いのエレガントな生地、
コンパクトさとドレープ性を併せ持つ生地などを、
カラーバリエーションも含めて取りそろえる。
同シーズンではエコファーや光沢感も
キーワードの一つに位置付ける。


  

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