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瀧定名古屋20~21年秋冬婦人服地 大胆な色柄で新しさ

2019年12月26日メディア

瀧定名古屋20~21年秋冬婦人服地
大胆な色柄で新しさ
糸や組織で凹凸やミックス感も


瀧定名古屋は、20~21年秋冬向けの婦人服地で、
華やかな色柄を充実している。
トレンドがあまり変化しないなか、
ピンク系中心の「日本らしいカラフル」でインパクトを出す。
ライフスタイルに結び付けた企画を継続し、
20~21年秋冬向けは「ビー・ワンセルフ」(自分らしく)の
テーマの下、三つの柱を立てた。

クラシックなムードの高まりで、
シーズンを象徴しそうなのが「リバティークラシック」。
レトロやビンテージの雰囲気を出しながら、
「ファッションの楽しさや喜びを見直す」
若い人が気軽に着られるクラシックスタイルを意識した。

ピンクがかった赤や茶系で、シルキーな光沢のサテンや
花柄プリントを拡充。強い意匠のカットジャカードや
カラフルなレースも揃えた。表面効果も重要で、
ジャケットや端境期の貼織物などに向く梳毛調合繊は、
刷毛目調や綾目の立った表情のある生地を推す。

コート地もトップ杢の濃淡、意匠糸や地組織の凹凸を利かせる。
カシミヤなど上質な原料を使い、艶やかなビーバーや
ふんわりしたメルトンに仕上げた。目付けを少し重くすることで、
重厚さがクラシカルで上質な雰囲気を演出する。
テラコッタなど明るい茶系やアイスブルーといった
きれいな色をつけた。

このほか、アウトドア向けのような武骨な厚地に
エレガントな色をつけ、女性らしいシルエットが出せる
生地として提案。コンパクトな見た目に反して
柔らかいヘリンボーン柄ジャージーや、
艶やかでしなやかなコーデュロイ風薄地、
チンツ加工とワッシャー加工で光沢と不規則な
凹凸を出したタフタなどを作った。
カラーミックスも欠かせず、合繊複合を中心に
様々な色のネップ系やループ系などを
織り交ぜたツイードを仕掛ける。

引き続きサステイナブル(持続可能な)素材も訴求する。
強みの環境認証は、RWS(レスポンシブル・ウール・スタンダード)、
BCI(ベター・コットン・イニシアチブ)に加え、
リサイクルポリエステルの生地で
GRS(グローバル・リサイクル・スタンダード)を取得した。
質感や色柄も拡充し、アパレル企業との具体的な取り組みを目指す。

  

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