Manufacturing Process of Textile

~生地ができるまで~

今回のリコメンドは生地ができるまでシリーズ第3回目になります!テーマは、、

糸ができるまで

32課では自家生産で生地の設計から原料の仕入れ、織り、染め、仕上げ工程等すべてをハンドリングしているマークがあります!課の中に仕入先機能を持っているという感覚です。自家生産ではこだわったモノづくりを行っており、その中でも糸は現地まで行って買い付けしています!!(今はコロナの影響で行けておりませんが・・・涙)

その中での糸ができるまでの流れを今回は紹介していきます(^^)/

まず初めに…こちらがオーストラリアの羊さん達です🐑

自家生産ではオーストラリアのグランピアンズ地方というオーストラリアの南東の地方でのびのびと育った羊から取れた羊毛を使用しています☺お尻がキュートですね👼

まずは、、毛刈り!毛刈りとは言葉の通り、羊の毛を刈っていく工程です。信じられないほどスピードで、どんどん羊の毛を刈っていきます!長年の経験と技術で匠の技が光ります✨

こちらが1匹の羊から取れた羊毛です!!こうやってみると多いのか少ないのか…?部位によって硬い柔らかいがあるのでこの時点で紡毛梳毛に仕分けしていきます。

土で汚れた手足の毛や、寝転んで短くなった背中の毛は紡毛に、肩やあばらなど綺麗な部分は梳毛に使われます💡

こちらがメリンプシリーズの羊毛です!よく見ると土や枯れ草が紛れ込んでいますね…。

上の原料を化学的処理をすることで紡毛原料を作り出します。

①洗浄…刈り取った羊の毛に着いた土砂分、油分を取り除きます。まずはきれいにする工程です。大きな釜で洗浄していきます。

②希硫酸の槽に漬ける…乾燥/化炭の前処理工程。ウールは酸に強いので、その性質を利用して、植物のカスや強力な汚れを溶かします。洗浄で取り切れなかった汚れを溶かしていきます👍

③乾燥/化炭…乾燥時に熱を加え、植物性の雑物を炭化させます。②の工程で溶けなかったものを炭にし、後々の工程で粉砕するためにこの工程をとおります。

④振るい落とし…ローラーの間を通すことで炭化させた植物性雑物を破砕しながら振るい落とします。粉々にし、最後の汚れを落としていきます。

⑤出来上がり…汚れのない綺麗な紡毛原料のできあがりです!

☞次は…紡績です!!

TOP糸、先染め糸の場合はここで原料を染めていきます!TOP糸は白と濃いグレーやブラウン、ベージュなどと合わせ、後染めでは表現できないメランジ感を作り出します。

その後・・出来上がった紡毛原料は、カード工程という原料を均一に混ぜて並行度を整える前紡工程に通します。

その後、精紡機に掛けられる程度に原料を細かくしていき、精紡機に通します。紡毛の精紡工程ではミュール精紡を行います。(梳毛はリング精紡です)引き伸ばして撚りをかけ、糸にしていく工程です。

このように糸になった紡毛はコーンアップと言い、織機、編み機に掛けるのに適した形状に仕上げられ、糸の出来上がりです!!!

いかがでしたでしょうか?糸を1本作るためにもたくさんの生産者様の手がかかっています。一度MERINPシリーズを是非、お手に取ってご覧ください!!

32-30307 メリンプダブルビーバー ☆32-30347 メリンプダブルメルトン

32-30858 メリンプ配色リバー ☆32-30387 メリンプライトビーバー

32-30019 フレスコメリンプ  ☆32-30035 メリンプキヌア

いかがでしたでしょうか?次のリコメンドは織りや、染色など糸から生地ができるまでを投稿していきます♪

生地ができるまでシリーズ、次回もお楽しみに👀💛

各品番のスワッチ依頼、詳細は各品番のリンクからご確認よろしくお願い致します!