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メディア 2024.05.24

来春夏向けプリント生地拡充 薄手の婦人服企画増で

瀧定名古屋
来春夏向けプリント生地拡充
薄手の婦人服企画増で

  
2024.5.10 繊維ニュース
  
 瀧定名古屋は婦人服地向け25春夏プリント生地企画で花柄や幾何学柄をはじめ、
夏らしいモチーフをかたどった柄など400種類以上の図案をそろえる。
高温期が続く予想のもと、薄手生地を使用する商品企画が増え、細分化するとみる。
柄数を例年より100種類以上増やして対応を図る。
 婦人服地34課がワンピースやブラウス、ボトム、スカートなど向けに
プリント生地の企画を進める。
  
主に春夏向けのデシンやチュール、平織り生地の使用が増える機運もあり、柄数を増やした。
ワッシャーや楊柳と言った凹凸のある生地へのプリントも想定して図案を企画する。
主な販売先は、生地商、SPA、セレクトショップ、アパレル企業など多岐にわたる。
 25春夏物プリントの傾向として、花柄では細かく全体に散りばめて落ち着いた色調のものが
トレンドだと言う。
植物全体ではなく花びらにフォーカスし、抽象的なタッチで色彩にコントラストを付けた柄の
注目度も高いとし、品種を増やした。
  
 幾何学は少しぼやけた抽象的なイメージの図案をそろえる。
通常はビビットな色調でインパクトを加えることが多いが、ブルーや茶系を中心に落ち着いた
トーンでまとめた。ほかにも、80年代をほうふつさせるようなアート調の柄や、建造物の
モチーフを繊細なタッチで描き、淡いトーンの配色で構成した図案もそろう。
  
 さらに、イタリアのテキスタイルメーカー、シルクコー社の両面プリント生地も扱う。
表は花柄などのインクジェットプルントで、裏は無地のリバーシブルタイプ。
年間で使用できるツイルやサテンといった生地にプリントし、
ドレスやスカートなどの使用を想定する。
  

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