メディア 2025.09.03
《持続可能な回復へ プレビュー・イン・ソウル報告》㊦ 日韓連携した企画も 商談に手応えつかんだ日系企業
《持続可能な回復へ プレビュー・イン・ソウル報告》㊦ 日韓連携した企画も 商談に手応えつかんだ日系企業
繊研新聞電子版:2025年9月3日(水)更新
今回のプレビュー・イン・ソウル(PIS)はセミナーやフォーラムを充実させたのも特徴の一つ。日韓国交正常化60周年の記念セミナーもあった。「日韓関係は繊維産業にとってもシナジーを生み出せる」とはPISを主催する韓国繊維産業連合会のチェ・ビョンオ会長。「共に力を合わせて世界に進んでいきたい」と話す。
日本からは繊維企業5社とバイヤー55人が参加。そのうち10人は日本アパレル・ファッション産業協会が誘致した。「グローバル志向の韓国では学ぶことが多いため、今後も拡大していきたい」(川口晴人専務理事)考えだ。
<記事内抜粋>
日系商社の現地法人も韓国アパレルとの取り組みを深めている。
瀧定名古屋の韓国法人タキサダコリアは、本社の生地コレクションと韓国向けに企画した商品をラインナップした。
特にグローバルで実績のある商材の反応が良く、新規企業との接点を一定数広げられたため今後も継続出展する考え。