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メディア 2025.06.27

【名古屋地区の専門商社・大手卸】《トップに聞く今期方針》瀧定名古屋 瀧健太郎社長 海外販売は巻き返し図る

【名古屋地区の専門商社・大手卸】《トップに聞く今期方針》瀧定名古屋 瀧健太郎社長 海外販売は巻き返し図る
繊研新聞電子版:2025年6月27日(金)更新
 

婦人服地は、生地から製品まで提供できるようにしており、製品納入も増えてきている。
今期(26年1月期)は商材の幅を広げ、取引先にしっかり伝わるように打ち出していく。

 

紳士服地はスポーツ・ユニフォーム分野にさらに踏み込んでいく。
マーケットが広がっているウェルネス分野にも注目していく。
スポーツ向けの機能性生地など、取引先のニーズに合わせた生地開発を行い、
対応力を当社の魅力として訴求する。

 

取引先は長い夏に合わせたMDに変更している。
今年もそうなるだろうと予想しており、機能性、
トレンド、複合素材などニーズに合わせた提案をしていく。

 

素材・原料からの提案は一歩一歩ではあるが芽が出始めている。
取り組み先、取引量を増やしたい。
サステイナブル商材も少しずつ増えてきているため、
今後も提案を強めたい。

 

製品部門はマーケットごとにしっかり商品提案ができる体制が整った。
社内連携も強めている。生産物流の集約も進み、
これらが前期部門別で増収増益となった理由の一つとなっている。
昨年から推し進めているメンズカジュアル、
スポーツなど拡大させていきたい。

 

海外販売も引き続き注力する。
24年は展示会の開催などで接点を増やした1年だった。
今期は提案件数を増やして販売を拡大し、攻勢に出る。

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