スタイレム瀧定大阪、瀧定名古屋 / 名瀧会に800人が参加
新聞:2025年11月14日（金）更新
 

スタイレム瀧定大阪と瀧定名古屋は13日、
取引先との懇親会「第91回名瀧会」を大阪市内のホテルで開いた。
国内外の仕入れ先や販売先などの関係者約800人が参加した。

あいさつに立ったスタイレム瀧定大阪の瀧隆太社長は
「本物のモノ作りのストーリーを発信し、価値を伝えたい。
価値あるモノ作りを持続可能にすることが当社のミッション。
次の時代に向けて、今後も取引先の皆さまと挑戦していきたい」と述べた。

続いて登壇した瀧定名古屋の瀧健太郎社長は
「産地を含めた取引先と一丸になって取り組むモノ作りには、まだチャンスがあるはず。
産地の状況は厳しく、保守的になりがちですが、産地と連携して提案商品を作るのは
当社が得意とするところ。今後も互いの理解を深めていきたい」と述べた。

その後、講師として招かれた一橋大学の楠木建特任教授が
「ストーリーとしての競争戦略・優れた戦略の条件」をテーマに講演した。